衣類乾燥機電気Morus Zeroと乾太くんガス式を比較!メリットとデメリットを解説!

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自宅に設置することで、いつでも洗濯物を乾かすことができる「衣類乾燥機」

ファミリー世代の約6割がドラム式洗濯機や衣類乾燥機を持っている調査もあるほど、衣類乾燥機が家庭にあるのが当たり前になってきた時代に衣類乾燥機を検討されているが多いと思います。

衣類乾燥機は電気式とガス式で乾燥までの時間が違うと言われています。

ガス式はドラム式洗濯機の3分の1の速さで乾燥させることができます。

ですがMorus Zeroは世界初の真空技術などで最短15分で乾燥させることができます。

今回は電気式衣類乾燥機Morus Zero(モルスゼロ)とガス式の乾太くんの比較をしてご紹介します。

メリットデメリットも詳しくご紹介しますので、どちらがいいか見比べてみてくださいね。

Morus Zero公式サイト

衣類乾燥機電気Morus Zeroと乾太くんガス式を比較

電気式 衣類乾燥機Morusu Zeroとガス式 衣類乾燥機 乾太くんの大きな違いはもちろん電気かガスの違いです。

一般的に電気式とガス式の違いは乾燥時間や電気代と言われています。

ですがMorus Zeroには真空負圧乾燥技術が備わっています。世界初の15分で乾燥させる技術がある為、これまでの結果とは異なってきます。

電気衣類乾燥機Morus Zero(モルスゼロ)とは

Morus Zeroはコンパクトでありながら、高い機能性を備えた持ち運び可能な工事不要の電気衣類乾燥機です。

ガス式衣類乾燥機と比べて温度が低く、モードの最低温度は45℃、最高温度は60℃以下なので衣類が傷みにくいです。

衣類乾燥機として、異例の軽さとサイズ感です。

ドイツのレッド・ドット・デザイン賞や台湾のゴールデンピン・デザイン賞などを受賞しており、世界各国からも高い評価を得ています。

99.99%UV除菌機能が搭載されており、乾燥しながら衣類の除菌もできます。

Morus Zero公式サイトはこちら

ガス式衣類乾燥機 乾太くんとは

乾太くんはガスを利用して約80℃〜100℃で衣類乾を乾燥させます。電気式の衣類乾燥機に比べパワーがあります。

乾太くんは給湯器などガス関連の商品を多く取り扱っているリンナイというメーカー商品です。

一般的な電気式乾燥機と比べて、3分の1の時間で乾燥が済むといわれていています。8kgの洗濯物を約80分で乾燥します。

乾太くんはガス式なので、都道府県やプロパンガス、ガス会社などによって値段が変わってくるので、契約しているガス会社をを確認してから購入を考えましょう。

ガス式の衣類乾燥機には工事が必要なため、費用や手間がかかるので確認しておきましょう。

Morus Zeroと乾太くん比較表

Morus Zero 乾太くん
メーカー Morus社(モルス) Rinnai(リンナイ)
型番 RDT-31S/RDT-54S-SV/RDT-54S-SV
乾燥方法 電気式(Vacuum+脱水テクノロジー) ガス式
本体重量 13kg 24.5kg/31kg/33kg
発売日 2022年1月2日 1992年
カラー ブラック・ホワイト ホワイト
販売価格 ¥69,800円(税込) 3kg/113,190円5kg/147,840円8kg/182,490円(税込)
サイズ 幅49cm×奥行×53cm高さ41cm 3kg・幅550×奥行506×高さ609

5kg・幅650×奥行561×高さ684

8kg・幅650×奥行641×高さ684

乾燥容量 1.5kg 3kg/5kg/8kg
乾燥時間 スマートコースで35分〜50分 52分
設置費用 なし 約50,000円〜75,000円※追加工事で料金が増える可能性があります。
運転時料金 1時間あたり約31円

※電気プランや地域により多少値段が異なります。

5キロの乾太くん・52分あたり都市ガス約47円/プロパンガス60〜100円

Morus Zeroと乾太くん価格を比較

Morus Zeroと乾太くんの価格についてです。

  • Morus Zero ¥69,800円
  • 乾太くん3kg ¥113,190円
  • 乾太くん5kg ¥147,840円
  • 乾太くん8kg ¥182,490円

価格は全て税込価格です。

乾太くん3kgとMorus Zeroの本体価格のみで約¥44,000円の差があります。

Morus Zeroには設置費用が掛からないのですが、乾太くんには工事、設置費用がかかってきます。

乾太くんには

  • 本体設置費
  • 設置台組み立て費
  • 排湿菅工事費
  • 開口工事費
  • ガス栓増設
  • ガス設備工事
  • 諸経費(出張費含む)

などが掛かってきます。

工事内容や施工業社により価格も変わってきます。

乾太くんは設置する前に、見積もりを3社くらい取って設置費用を比較する必要があります。

8kgの乾太くんの設置条件が同じでも

  • A社29万円
  • B社33万円
  • C社28万円

とこのように業者によって設置費用が全然違います。

Morus Zeroは設置費用はかかりません。

Morus Zeroと乾太くん運転時料金

電気式の乾燥機は電気代が高いというイメージがあります。

Morus Zeroの最大消費電力は1,100W〜1,200Wとなっています。

1,200Wで運転し続けた場合でも約31円程の電気代となります。

メーカの方がテストした結果がこちらになります。

Tシャツ1枚の場合 クイックモード約15分 電気代約¥7.5円
Tシャツ6枚の場合 スマートモード約35分〜50分 電気代約¥24円
バスタオル1枚の場合 スマートコース約25分〜40分 電気代約19円

実際は洗濯物の量などによりこちらより安くなる可能性があります。

では乾太くんのガス代を見ていきましょう。

乾太くん5kg(標準コース約52分) 都市ガス46.67円

プロパンガス約87.56円

【+電気代約5.34円】

乾太くん8kg(標準コース約80分) 都市ガス約64.54円

プロパンガス約121.10円

【+電気代約8.97円】

Morus Zeroのメリット

  • 部屋がオシャレになるほどのデザイン
  • 設置工事が不要
  • メンテナンスが簡単
  • 15分で乾燥完了
  • UV除菌機能が搭載されている

Morus Zeroのデザインがオシャレ

Morus Zeroはドイツでレッド・ドット・デザイン賞や台湾のゴールデンピン・デザイン賞などを受賞しています。

世界3大デザイン賞も取得しています。

この二つの賞は世界三大デザイン賞のうちの二つなので、世界から認められていることがわかります。

デザインは部屋にあるだけで、生活空間に溶け込み部屋をさらにオシャレにしてくれること間違いなしです。

設置工事が不要

Morus Zeroは設置工事や面倒な業者に設置してもらう作業はありません。

女性でも自分で設置したい場所に持っていき、コンセントを挿すだけで使うことができます。

本来の衣類乾燥機は持つこともできないほど重く、取り付け作業など自分で行うにはなかなか大変です。

Morus Zeroは業者の依頼も必要なく自分一人で、設置して使うことができるので大きなメリットだといえます。

使いたい時にコンセントに挿すだけ、使わない時はクローゼットにしまうなど生活感を出さないオシャレな部屋にすることもできます。

メンテナンスが簡単

Morus Zeroのメンテナンスをする箇所は全部で3ヶ所です。

  1. 糸くずフィルター
  2. 吸引フィルター
  3. 水タンク

1. 糸くずフィルターはマグネットで付いているだけなので、掃除機かティッシュなどで埃を取るだけです。1回か2回毎に掃除をします。

2. 吸引フィルターは後ろに付いている蓋を外し、掃除機かティッシュなどで埃を取るだけです。3回か4回毎に掃除を推奨されていますが、10回使っても綺麗な場合があります。

3. 水タンクは水が溜まると捨てるだけです。10回使用してもあまり溜まってないこともあります。水が溜まると「Pour water」と警告が出ます。

 

どの衣類乾燥機もメンテナンスが必要になります。Morus Zeroはまだメンテナンスが簡単といえます。

15分で乾燥できる

衣類を15分で衣類を均等に速く乾燥させることができ、天日干しよりもふんわり乾かしてくれます。

世界初の真空技術「Vaccuum+™脱水テクノロジー」が搭載されています。

その他にも高性能モーターが搭載されているため、方向、速度、加速を正確に制御して衣類のシワを軽減して乾かすことができます。

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UV除菌機能搭載

外で洗濯物を干す場合、衣類に花粉や黄砂が付着したり湿度が高い日などは衣類が乾きにくく菌が発生しやすかったりと、デメリットがあります。

Morus ZeroのUV除菌コースではUVライトや最大65度の高温除菌機能が搭載されています。

乾燥しながら除菌ができるため、生乾き臭もなく清潔な衣類で日々生活することができます。

枕カバーやタオルだけをMorus ZeroでUV除菌をして清潔な日々を送ることもできます。

↓Morus Zero口コミが気になる人はこちら↓

【Morus Zero】モルス ゼロ乾燥機口コミ・評判!乾かないのか?音や容量も調査!
Morus Zeroモルス ゼロは雨や排気ガス、花粉に左右されることなく衣類を乾燥させてくる超小型衣類乾燥機です。 ...

Morus Zeroのデメリット

  • 乾燥容量が小さい
  • 音が大きい
  • 後ろから温風が出る

乾燥容量が小さい

Morus Zeroはサイズが小さいため1.5kgしか乾燥できません。

容量が小さいですが、一人暮らしや急いでこの服を乾かしたいという時があるという人にはピッタリな商品です。

Panasonicが調査した結果一人あたりの1日分の目安は1.5kgということがわかっています。

実際に1.5kgってどのくらい?

  • Tシャツ(1枚)
  • 長袖シャツ(1枚)
  • トランクス(1枚)
  • 綿長袖パンツ(1枚)
  • タオル(2枚)
  • 靴下(1枚)
  • パジャマ(上1枚下1枚)

あくまで目安ですがMorus Zeroによるとドラム内の半分のところが目安になっています。

音が大きい

Morus Zeroの音は意外と大きく、ドアを閉めて違う部屋にないと気になるくらい音量です。

音の単位でいうと1m程離れている場所で約50〜54bB程です。

50bBはどのくらいかというと、家庭用のクーラー駆動音くらいです。音の感じ方は人により全然違いますが、人によってはうるさいかも知れないですね。

調査によると60bBあったという方もいたので、実際はかなり音は大きいかも知れません。音には個人差があるのでなんとも言えませんが、大きい音が出るものと思って購入しましょう。

後ろから温風が出る

運転中は少し湿気た空気が後ろから排出されます。

風量は弱いですが、気になる人にデメリットかも知れません。

手を当ててもなんともないくらいの温風です。

壁を近づけた状態で使用すると、壁が少し湿気てしまうので距離を取る必要があります。

説明書にも15cm以上スペースを空けて使用してくださいと書いてあります。

前後で合わせて65cm以上開ける必要があるため、ここに置きたいと思った場所に置けないのも不便かも知れません。

乾太くんのメリット

  • 乾燥時間が短い
  • 家事の時短になる
  • 外干しする必要がない
  • ガスで力で乾かすので、ふわふわな仕上がりになる
  • 嫌な臭いをカット
  • 花粉症対策にもなる
  • ダニを死滅できる

乾燥時間が短い

一般的なドラム式洗濯機などと比べると、乾太くんは圧倒的に時間を短くして乾燥することができます。

5kgの洗濯物を約52分、8kgの洗濯物なら約80分で乾燥させることができます。

どうして、ここまで早く乾燥できるの?

 

  • 運転開始をしてから数秒で80℃まで上昇して80℃〜100℃の温風で乾かす
  • 乾太くんに取り付けられている排気口からドラムの湿気を外に排出させ、ドラム内の湿気がこもらない
  • 強い温風が前から出て後ろから抜けるシステム

一般的なドラム式洗濯機の乾燥時間は約154分と発表されています。乾太くんはその1/3の時間で乾燥させることができるので圧倒的に乾燥時間が短いです。

家事の時短になる

家族が多い方は特に大変な、洗濯物を干すという作業。3人家族でも洗濯物の量はかなり多く大変になります。4人なると量もさらに増えてしまいます。

4人家族で洗濯物の量は約6kgといわれています。さらにシーツや毛布なども加わると、洗濯物の量は何キロになるかわかりません。

乾太くんなら脱水が終われば、そのまま入れて約52分で待つだけです。空いた時間で洗濯の2回目など、畳んでしまう作業ができてしまいます。家事の時間を短縮して、ストレスを減らしゆとりを与えてくれます。

ガスの力で乾かすのでふわふわな仕上がりになる

乾太くんで乾燥すると肌触りがふわふわの状態で仕上がります。

乾太くんは乾燥が早いだけではありません。繊維一本一本を根本から立ち上がらせてくれるため、仕上がりがふわふわになる仕組みです。

天日干しでは繊維が寝たまま乾燥してしまうため、乾太くんのようにふわふわに仕上がることができないのです。

「乾太くん」は乾燥時間がただ早いだけではありません。高温で一気に衣類を乾かすことで、仕上げもよくふんわりとした手触りになります。高温で一気に乾かすと、生地の繊維を根本から立ちあげることができるからです。

嫌な臭いをカット

洗濯をして嫌な臭いに悩まされた経験はありませんか?

これは菌が増殖して嫌な臭いを発生させています。「モラクセラ菌」は栄養分が残っていたり温度や湿度に大きく関係して増殖します。

モラクセラ菌は60℃以上の高温で発育を抑制することができます。

乾太くんは80℃以上の温風で乾かすため「モラクセラ菌」などを99%の菌を抑制し、外干しなどで取れない臭いを取り除いてくれます。

花粉症対策・汚染物質・ダニを死滅できる

日光に当てて洗濯物をしっかり乾かしたいと思うところですが、最近では花粉、黄砂、PM2.5、排気ガスなどがひどく衣類にどうしても付着してしまいます。

乾太くんなら外干しする必要がないので、外干しする時の汚染物質を気にする必要がありません。

乾太くんは衣類に付着した花粉やアレル物質を軽減してくれます。

ダニの付着も心配ありません。ダニは50℃以上で20分間熱を当てれば死滅すると言われているので80℃以上の熱を出す乾太くんが死滅させてくれでしょう。

乾太くんには除菌機能が搭載されている為ドラム内99%のウイルス菌を除菌してくるので、いつでも清潔に使っていくことができます。

乾太くんデメリット

乾太くんを購入して使ってみるとこんなデメリットがあったなんてことがあったら困りますね。

購入後も後悔することがないように、乾太くんのデメリットについても触れていきましょう。

  • 初期費用が高い
  • 壁の穴あけが必要
  • 工事が必要
  • 衣類が縮んでしまう
  • メンテナンスが必要

初期費用が高い

先に結論をいうと乾太くんの初期費用はかなり高いです。

18万円〜22万円くらいかかります。

乾太くんはガス式のため工事が必要になり(乾太くん)+(工事・設置費用)+(専用台)などがかかってきます。

工事の都合により追加費用などがかかってしまうため、初期費用がかなりかかってしまうこともあります。

工事が必要

乾太くんの工事はかなり大掛かりな工事になってきます。工事では穴を空けて排気ダクトを取り付けたりガス配管工事が必要になります。

乾太くんのが自宅に欲しいと思えない理由だと思います。

乾燥中に出る熱を外に排出するため、排気ダクトが貫通する必要があります。

衣類が縮む

乾燥機はやっぱり衣類が縮みやすいです。

夫の靴下が縮んでいて妻が気づかずに履いていたという口コミもありました。1サイズくらいは縮んでしまう可能性があります。

デリケートモードの低温乾燥コースがあるのですが、縮んでしまうと1サイズくらいは縮んでしまいます。全ての衣類で縮むというわけではありません。

対策などなく縮んで欲しくないもは天日干しで乾かすようにしましょう。

メンテナンスが必要

衣類乾燥機は基本的にメンテナンスが必要になります。

乾太くんには糸くずフィルターと吸気フィルターの2種類が付いています。

吸気フィルターは1ヶ月に1回程度の掃除で構わないのですが糸くずフィルターは毎回、使用すごとに掃除が推奨されています。

掃除をさぼってしまうと乾燥効率の低下など乾燥時間が伸びてしまいガス代にも影響してきます。

フィルターの取り外し自体は簡単なので、習慣にしてしまったら楽になってきます。

衣類乾燥機電気Morus Zeroと乾太くんガス式を比較!メリットとデメリットのまとめ

Morus Zeroと乾太くんを比較しましたが、それぞれメリットとデメリットがありました。

Morus Zeroがおすすめな人

  • 衣類乾燥機で工事を考えていない人
  • シャツや下着を今すぐ乾燥したいと困った経験がよくある人
  • 毎日洗濯をしている一人暮らし、二人暮らし
  • ドラム式洗濯機が欲しいけど、価格やスペースで悩んでいる方
  • 枕カバーなどタオルを清潔にしたい方
  • UV除菌機能が欲しい人
  • 生乾き臭から解放されたい人
  • 電気代を気にしている方

 

乾太くんがおすすめな人

  • 大量の衣類を素早く乾燥させたい人
  • 1日に何回も洗濯をする人、乾燥させながら他の洗濯物を洗いたい方
  • 干すことが嫌になった方
  • 家事にかける時間を減らしたい方
  • 乾かし後の嫌な臭いに悩んでいる方
  • ダニにや花粉症、PM2.5に悩んでいる方

一人暮らしなど洗濯物が少ない人にはMorus Zeroで十分ですね。

反対に家族が多い方は乾太くんでないと容量が足りませんね。

枕カバーやタオルだけ除菌したいという方にはMorus Zeroはピッタリです。

自分のライフスタイルにはどちらが合っているのか?価格や特徴を見て購入しましょう。

Morus Zero公式サイトはこちら

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